【ダイエット】グルテンフリーをしたら太ってしまうかも。
2026/05/03
こんにちは。 パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿代表の萩原智之です。 私はパーソナルトレーナーとして体型改善のための運動指導を行いながら、 食欲コントロールダイエット認定講師としてダイエット指導にも携わっています。 また、このようにブログやnote、SNSでも発信を行っていますが… 今回はSNSでよく見かける「グルテンフリーダイエット」 について書いていきますね。 グルテンフリーという食事法が広く知られるきっかけのひとつに、 テニス選手のノバク・ジョコビッチの事例があります。 小麦に含まれるたんぱく質であるグルテンが体質に合わず、 本来のパフォーマンスを発揮できていなかった。 そこからグルテンを除いた食生活に切り替えたことでコンディションが改善し 結果としてトップレベルでの活躍に繋がったという話です。 その背景にはセリアック病の存在があります。 この疾患はグルテン摂取によって免疫反応が起こり、 小腸の粘膜が傷つくことで栄養の吸収不良を引き起こします。 主な症状としては下痢や腹痛、体重減少、貧血、骨粗鬆症などがあり、 場合によっては精神面や生殖機能にも影響が出ることがあります。 スポーツ云々だけでなく日常生活にも大きく影響するため、 適切な食事管理が必要になる病気ですね。 有病率についてはアメリカでは人口の約1%が該当すると推定されていますが、 その中で診断されているのは一部にとどまるとされています。 一方、日本では約0.05%程度とかなり低い割合とされており、 一般的にはあまり身近な疾患ではありません。 ただし、他の消化器系の不調として扱われているケースもあり、 実際にはもう少し多い可能性もあります。 さて、そのセリアック病から広まったグルテンフリー食ですが セリアック病の方が治療としてグルテンフリー食を行った場合、 体重が増加する傾向が見られるという報告があるのはご存じですか? これは腸の状態が改善し、栄養がしっかり吸収されるようになった結果です。 もともと痩せ気味だった方が適正な状態に戻るという、 ポジティブな変化といえます。 では特に疾患のない一般の方が同じことを行った場合はどうなるのか。 現時点では、グルテンフリー食そのものが 減量に有効であるという明確な根拠はありません。 体重が減るケースがあるとすれば、その多くは食事内容の変化によるものです。 パンやパスタ、スナック菓子などの加工食品を控えることで、 結果的に摂取カロリーが下がり体重が落ちるという流れです。 一方で長期的に見ると注意点もあります。 食物繊維や鉄、カルシウム、ビタミンB群といった 栄養素が不足しやすくなることや、 食事内容によっては慢性疾患のリスクに影響する可能性も指摘されています。 また、グルテンフリー食品に置き換えることで、 逆に体重が増えるケースもあります。 その理由は食品の中身にあります。 グルテンを使わずにパンや麺の食感を再現するために、 米粉やタピオカ由来のでんぷん、油脂などが多く使われることがあり、 その結果として糖質や脂質が増え、カロリーが高くなりやすくなります。 見た目は似ていても中身は別物です。 さらに、グルテンフリー食では 食後のエネルギー消費がやや低くなる可能性を示す研究もあり、 代謝的に有利とは言い切れない側面もあります。 つまりグルテンを抜けば痩せるという単純な話ではないということですね! 体重の変化はあくまで食事全体のバランスや摂取カロリーによって決まります。 どんな方法であっても 消費カロリーが摂取カロリーを上回る状態を作れなければ体重は落ちません。 その方法として何があるのか。
そういった目線でダイエット情報を見ることが出来ると
惑わされることなく良いダイエットが行えると思います!
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