【ダイエット】体温を高めると瘦せるはウソ【基礎代謝】
2026/05/17
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿代表の萩原智之です。
私はパーソナルトレーナーとして体型改善のためのトレーニング指導を行ったり 食欲コントロールダイエット認定講師として、ダイエットサポートをしています。 その傍ら、ブログやnote、SNSでも情報発信をしておりますが 今回は「身体を温めると代謝が上がって痩せやすくなる」 という話について書いていきますね。 SNSではかなり当たり前のように語られているこの話題。 特に多いのが「体温が1℃上がると基礎代謝13%アップ!」というものでしょうか。 数字だけ見るとかなり魅力的に感じるかもしれませんが この手の話。かなり雑に解釈されています。 もちろん、体温とエネルギー消費に関係があること自体は事実です。 例えば、 甲状腺機能亢進症では熱産生が増えるため、 平熱が高めになったり、安静時代謝が増加したりします。 逆に、甲状腺機能低下症では熱産生が落ちるため、 体温も低下しやすくなる。 ただこれってホルモン異常によって起きている特殊な状態なんです。 他にも、 寒い環境にいる ↓ 身体が熱を作ろうとする ↓ エネルギー消費が増える あるいは、 感染症で発熱する ↓ 体温を上げるために熱産生が増える ↓ 消費エネルギーも増える こういったケースもあります。 ですが、どちらも身体にとってはストレス状態なんですよね。 それなのにSNSでは「身体を温めれば代謝アップ!」 という話に変換されてしまう。 考え方が雑過ぎます。 特に、 「温かい飲み物を飲もう!」 「湯船に浸かろう!」 「身体を冷やさないように!」 こういった内容を、そのまま脂肪燃焼へ繋げる発信は本当に多いです。 でも実際には「体温が高いから代謝が高い」というより 「エネルギーを消費しているから体温を維持できている」 という順番なんですね。 つまり、原因と結果が逆になっている。 外側から身体を温めたところで基礎代謝が増えるわけではないんです。 もちろん入浴によるリラックス効果や睡眠の質改善。 温かい食事による満足感などメリット自体はあります。 ですがそれを「代謝が爆上がりする!」 と表現してしまうのは、さすがに話を盛り過ぎかなと思います。 また、極端な糖質制限を続けている方などでは、 甲状腺機能の低下によって平熱が下がることもあります。 その状態から正常範囲へ戻ることを「代謝が上がった」 と表現するのであれば理解できます。 ただ正常な人がさらに平熱を高めようとすることが、 必ずしも身体にとって良いとは限りません。 そもそも平熱というのは、 身体が正常に機能するためのバランスなわけですからね。 SNSの健康情報は数字が入るだけで説得力が増して見えることがあります。 ですが数字だけ切り取った情報ほど注意が必要です。 特に、一部の研究結果だけを使って、 都合よく話を膨らませているケースは本当に多いです。 鵜呑みにせず、内容まで確認する視点は持っておきたいところですね。
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パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿
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