ストレス太りは本当にある!?コルチゾールが引き起こす脂肪蓄積の恐怖
2026/10/16
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿代表の萩原智之です。
ストレス太りって聞いたことありませんか?
そんなもの、ただの言い訳でしょ!
なんて手厳しい意見をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが…
ストレスと言うのはダイエットにおいて
非常に厄介な存在です。
ということで、今回は「ストレス太り」について
書いていこうと思います。
実は「ストレス太り」と呼ばれる現象には
いくつかの要因が考えられています。
順を追って書いていきますね。
①コルチゾールと腹部脂肪
ストレスを感じると
身体ではHPA軸と呼ばれるストレス応答システムが働きます。
その過程で分泌される代表的なホルモンがコルチゾールです。
起床時に目覚めるために必要なものではありますので
分泌されることそのものは特に問題はありません。
問題になるのは慢性的なストレスによるものですね。
慢性的なストレスやコルチゾールへの長期的な曝露は
腹部肥満との関連が研究されています。
個人差があり、すべての人に起こる反応ではありませんが…
(ストレスで食べられなくなる方もいますしね)
なんにせよ良いものではありません。
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5958156/
②ストレスによる食事量の増加
ストレス太りを考えるうえで、こちらもかなり重要です。
ストレスがかかると、食欲が強くなったり
甘いものや脂肪の多い食品など
エネルギー密度の高い食品を欲しくなったりすることがあります。
「仕事で疲れたから甘いものを食べる」
「嫌なことがあったからお菓子を食べる」
「帰宅してから無性に何か食べたくなる」
こうした行動が一時的なものであれば
大きな問題にはなりませんが
それが毎日のように続けば
本人が自覚している以上に摂取エネルギーが増えていく可能性があります。
ストレスと肥満についてまとめたレビューでも
ストレスによって高カロリー・高脂肪・高糖質の食品を食べやすくなることや
過食につながる可能性が指摘されています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29927688/
ストレス
→食欲や食べたいものの変化
→摂取エネルギーの増加
→体脂肪の増加
という流れですね。
③ストレスによって睡眠が悪くなる
ストレスと睡眠も深く関係しています。
ストレスが強いと、なかなか寝付けなかったり
夜中に目が覚めたり、睡眠時間そのものが短くなったりすることがあります。
そして睡眠不足は、それ自体が食欲や体重管理に影響する可能性があります。
ストレスと体重増加について検討したレビューでは
精神的ストレスが睡眠の悪化、食欲の増加、食べたいという欲求
身体活動への意欲低下などにつながり
それらが体重増加に関与する可能性がまとめられています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28849612/
ストレス
→睡眠の悪化
→食欲や食行動への影響
→体重増加につながる
ということですね。
さらに、睡眠不足そのものがHPA軸に影響を与え
ストレスとの間で悪循環を作る可能性もあります。
ストレス、睡眠不足、肥満は
それぞれが互いに影響し合う関係にあると考えられています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23162786/
④身体活動量が減る
もう一つ見落としやすいのが身体活動量・運動量です。
「今日は運動する気になれない」
「仕事から帰ったら動きたくない」
「休日はずっと寝ていたい」
という状態になることがあります。
もちろん、疲れているときに休むことは必要です。
ただ、それが長期間続けば、運動だけではなく
日常生活の中で自然に行っている活動量まで減ってしまう可能性があります。
ストレスと肥満についてのレビューでも
ストレスによる身体活動量の低下が
体重増加につながる経路の一つとして挙げられています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29927688/
例えば、同じ食事をしていたとしても、
ストレスがない
→よく眠れる
→活動量も維持できる
という状態と、
ストレスが強い
→睡眠不足
→疲れて動かない
→間食も増える
という状態では、長期的なエネルギーバランスが変わってくる可能性があります。
このように考えると、「ストレス太り」は単純に
「ストレスによって脂肪が増える」という話ではありません。
コルチゾールなどの生理的な変化が
脂肪分布に関係する可能性がある一方で、
・食欲が増える
・高カロリーな食品を欲しくなる
・間食が増える
・睡眠が悪くなる
・身体活動量が減る
といった変化が重なることで
結果的に体脂肪が増えやすい環境が作られると考えた方が分かりやすいでしょう。
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11907100/
だからこそ、当ジムが取り入れている「食欲コントロールダイエット理論」は
食事以外の生活習慣も重要視しているわけですね。
ただ単に食事を減らすだけでは上手くいかないことも多いんです。
なかなか自己流のダイエットが上手くいかない方は
ぜひ私を頼ってくださいね。
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パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿
東京都新宿区西新宿 8丁目19−1 小林ビル 811
確かなダイエットを西新宿で提供
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