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【腸活ダイエット】生きた菌じゃないと意味がないはウソ

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【腸活ダイエット】生きた菌じゃないと意味がないはウソ

【腸活ダイエット】生きた菌じゃないと意味がないはウソ

2026/06/07

こんにちは。

パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿代表の萩原智之です。

 

私はパーソナルトレーナーとして体型改善のための運動指導を行ったり
食欲コントロールダイエット認定講師としてダイエット指導を行っています。

その傍ら、ブログやnote・SNSでも情報発信をしておりますが…

今回はSNSで見かけた、
「味噌汁は煮立たせると菌が死ぬから意味がない」
という発信について触れていこうと思います。

腸活には生きた菌が大切。
そんな話を聞いたことがある方も多いかもしれません。

では、その考え方はどこから広まったのでしょうか。
私自身も気になったので調べてみました。

その流れを辿ると、今から100年以上前まで遡るそうです。

ブルガリアの発酵乳を日常的に食べている人々の長寿に着目し、
「乳酸菌が健康に関係しているのでは?」
という仮説が広がったことが始まりの一つとされています。

その後、研究が進んだ1989年。
研究者たちはプロバイオティクスを
「宿主の腸内細菌バランスを改善する、生きた微生物飼料補助物」
と定義しました。

ここで生きたという表現が入ったことで、
・腸まで生きて届く
・腸内に定着する
といった考え方が強く広まっていったようです。

さらに2001年にはWHOが、
「適正量を摂取した際に健康上の利益をもたらす生きた微生物」と定義。

これによって、「生きた菌であることが重要」
というイメージがより定着していきました。

ただ、その流れに変化が出始めたのが2010年頃です。

プロバイオティクスのパラドックスという論文では、
「本当に生きた菌だけが有効なのか?」という視点が提唱され始めました。

そこから注目されるようになったのが、
死菌や菌体成分を活用するパラプロバイオティクスです。

研究が進む中で、生きているかどうかに関わらず、

・便通改善
・腸管バリア機能への作用
・ナチュラルキラー細胞の活性化

などの働きが確認されるようになってきました。

つまり、菌が生きていること自体が絶対条件というより、
菌体成分そのものが体に作用している可能性も考えられているわけです。

さらに死菌には、
・熱や酸に強い
・長期保存しやすい
・加熱食品にも利用しやすい
・免疫力が低下している方でも安全性が高い
といった利点もあると言われています。

こうして見ると、生菌だけにこだわる必要は必ずしもないのかもしれませんね。

味噌汁についても、
煮立たせることで風味が変わるのは確かなので、
最終的には好みの問題で良いのではないでしょうか。

ちなみに私は、火を通した味噌の香りや味も結構好きです。
豚の生姜焼きなんて最高ですよね。

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