【ダイエット】結局のところ糖質制限は痩せるのか?【パーソナルジム】
2026/05/27
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿代表の萩原智之です。
以前、女性においては糖質制限は危険だよ!と書かせて頂きました。
それでも痩せるならやってみようと思う!という方がいらっしゃると思いますので
そもそも痩せるのか?
という視点で書いていこうと思います。
「痩せるには糖質制限」という考え方は今でも根強くありますが、 結論から言うと、それ自体が特別に優れているわけではありません。 糖質制限と脂質制限を比較した代表的な研究では、 肥満傾向の被験者を対象に1年間介入した結果、 減量効果に有意な差は認められませんでした。 食事内容や遺伝的要因まで考慮した条件でも同様の結果であることから、 特定の栄養素を制限することよりも、 エネルギーバランスの方が本質であると考えられています。 つまり、「消費カロリー > 摂取カロリー」という状態が作れていれば、 その手段が糖質制限である必要はないということです。 一方で、女性における長期的な低糖質食には注意が必要です。 摂取カロリーが適正であっても、 ホルモンバランスや代謝への影響が報告されており、 月経異常や受胎率の低下、筋量や骨密度の低下、 さらには疲労感や睡眠の質の悪化といったリスクが指摘されています。 短期的な体重減少においても優位性は限定的であり、 長期的にはデメリットが上回る可能性がある、 というのが現在の見解ですね。 また、疫学的なデータを見ると、 総摂取カロリーに占める糖質の割合が極端に低い、 あるいは高い群よりも、 中程度(おおよそ50〜60%)の範囲に収まっている群の方が、 長期的な死亡率が低い傾向が示されています。 もちろん糖質の「質」は重要ですが、それを踏まえたうえでも、 過度な制限は合理的とは言いにくいと言えます。 私の経験則でも、女性においては 糖質を適度に摂取している方が食欲が安定しやすく、 結果的に継続しやすいケースが多く見られます。 逆に、糖質制限で停滞していた方が摂取量を戻すことで、 体重が動き出すことも珍しくありません。 重要なのは「糖質を減らすこと」ではなく、 「過剰であれば適正に戻すこと」です。 問題がない状態でさらに削ることは、 メリットよりもリスクが上回る可能性があります。 ダイエットにしても健康にしても
極端なことは良くないよ!
というお話でした。
パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿
東京都新宿区西新宿8丁目19−1 小林ビル 811
萩原智之
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