【ダイエット】腸活をすれば痩せる!?【パーソナル】
2026/08/15
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿代表の萩原智之です。
最近ダイエットの選択肢としてよく聞くようになった「腸活」。 腸内環境を整えると痩せる、なんて言葉もよく見かけますよね。 でもこれ、少し冷静に考える必要があります。 腸内環境を整えれば“それだけで”痩せるのか? 今回はそれについて語っていこうと思います。 結論から言うと、そこまで単純ではありません。 ただし、無関係かと言われるとそうでもない。 ダイエットと腸内環境は、確かに繋がっています。 まずよく見かけるのが「痩せ菌」「デブ菌」という表現。 キャッチーな言葉ですが、背景にはそれなりの根拠があります。 腸内細菌の多くは、大きく分けて バクテロイデス門とフィルミクテス門に分類されるとされており、 食事内容によってこのバランスが変わることが分かっています。 一般的に、食事内容が整っている人はバクテロイデス優位、 加工食品やジャンクフードが多い人はフィルミクテス優位になりやすいとされ、 そしてこのフィルミクテス、 食べ物からエネルギーを効率よく取り出す性質があると考えられています。 つまり同じものを食べても、 腸内環境によって“取り込まれるカロリー”に差が出る可能性があるということ。 これが「痩せ菌・デブ菌」と言われる理由です。 ただしここで勘違いしてほしくないのは、 “腸内環境だけで体重が決まるわけではない”ということ。 あくまで数ある要素の一つです。 では、何をすればいいのか考えていきましょう。 ここでよくあるのが、 「とりあえずヨーグルト食べよう」「発酵食品とろう」という発想ですね。 方向性は間違っていませんが、順番がズレています。 大事なのはまず、“悪化要因を減らすこと”。 腸内環境に良いものを足す前に、 悪さをしているものを減らさないと効果は出にくいというわけです。 例えば、 アルコール、過剰な砂糖、加工食品、菓子類、人工甘味料など。 このあたりが多い状態で「腸活」をしても、 ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるようなものなんです。 そのうえで、ようやく“整える”フェーズ。 食物繊維をしっかり摂ること。 野菜、海藻、全粒穀物など。 発酵食品を取り入れること。 味噌、納豆、ヨーグルト、ぬか漬けなど。 さらに、腸の状態を支える栄養。 たんぱく質、ビタミンD、ビタミンAなども重要です。 ここまで見ると分かると思いますが、 結局やっていることは「食事を整える」ことですよね。 つまり腸活と言うのは、基本的な生活習慣の見直しなんです。 加えて意外と見落とされがちなのが、運動。 日常的に体を動かしている人の方が、 腸内環境は良好に保たれやすいとされています。 目安としては、まずは1日7,000〜8,000歩。 腸活に関して言えば激しい運動である必要はありません。 そしてもちろん、睡眠。 ここが崩れていると、腸内環境にも影響が出ちゃいます。 では、腸内環境が整っているかどうかはどう判断するか。 一番シンプルなのは、便の状態を見ることです。 ブリストルスケールでいうと3〜5あたり。 形が整っていて、スムーズに出て、拭き取りやすい。 https://www.carenavi.jp/ja/jissen/ben_care/shouka/shouka_03.html これがひとつの目安になります。 頻度としては、毎日でなくても問題ありません。 週に数回でも状態が良ければOKです。 ここまで読んでいただくと分かる通り、 腸活は大切ではあるものの、“特別な何か”ではありません。 むしろ、ダイエットに必要なことをきちんとやっていれば、 結果として腸内環境も整っていきます。 だから優先順位としては、 腸活だけにこだわるのではなく、生活全体を見ること。 その延長線上に腸内環境の改善がある。 このくらいの捉え方がちょうどいいです。 流行りの言葉に振り回されず、 やるべきことをシンプルに積み重ねていきましょうね。
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パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿
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