パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿

【ダイエット】腸活が逆効果になる方もいるんです。【パーソナル】

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【ダイエット】腸活が逆効果になる方もいるんです。【パーソナル】

【ダイエット】腸活が逆効果になる方もいるんです。【パーソナル】

2026/08/15

こんにちは。

パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿代表の萩原智之です。

 

前回腸活について書かせて頂きましたが…
腸活を意識して食事を整えたのに、なぜかお腹が張るようになった。
意外と多いこのような症状について書かせて頂きます。

「良いことをしているはずなのに不調が出る」
この違和感には、ちゃんと理由がありますので最後まで読んでいってくださいね。

今回知って頂きたいのが
SIBO(小腸内細菌異常増殖)という状態です。

本来、腸内細菌の多くは大腸に存在しています。
一方で小腸は、栄養を吸収する場所であり、細菌はそこまで多くありません。

しかし何らかの原因で小腸内に細菌が増えすぎてしまうと、
摂取した栄養を過剰に分解し、大量のガスを発生させます。

これが、張りや膨満感の正体になることがあります。

比較的最近になって知られるようになった概念なので、
初めて聞いたという方も多いかもしれません。

では、なぜこういった状態になるのか。
いくつか要因はありますが、
ダイエットをしている方に関係しやすいものに絞ると見えてきます。

例えば、胃酸の低下。
食事量が少なすぎたり、鉄不足でエネルギーが足りていない状態では、
消化機能そのものが落ちやすくなります。

また、ストレス。
自律神経の乱れは、消化液の分泌や腸の動きに影響します。

さらに、低血糖や過度な緊張状態。
これも腸の動きを鈍らせる要因になります。

つまり、
「頑張っているダイエットそのもの」が
腸内環境を崩す方向に働いているケースもあるということです。

ここで問題になるのが、いわゆる“腸活”。

本来、腸内環境を整えるために
食物繊維や発酵食品を積極的に摂るというアプローチですが、

SIBOが疑われる状態では、これが逆効果になることがあります。
なぜなら、細菌のエサになるものを増やしてしまうからです。

実際にSIBO対策では、
低FODMAP食と呼ばれる食事法が用いられることがあります。

これは、発酵しやすい糖質やオリゴ糖、発酵食品などを一時的に制限し、
腸内でのガス発生を抑えるアプローチです。

ここでポイントなのは、
「一般的には体に良いとされるもの」も制限対象になるということ。

つまり、
“良いものだからたくさん摂ればいい”が通用しないケースがあるということです。

もちろん、誰にでも当てはまる話ではありません。

ただ、腸活を始めてから明らかにお腹の張りや不調が出ている場合は、
一度立ち止まって考える必要があります。

そしてもう大切なのは、自己判断で極端な食事制限に走らないこと。
低FODMAP食のような方法は、本来は医療的なサポートのもとで行うべきものですので
気になる症状が続く場合は、消化器系の専門医に相談するのが現実的です。


腸活は大切。でも、全員に同じ方法が合うわけではない。
もし「良いはずのこと」で不調が出ているなら、
それは身体からのサインかもしれません。

その違和感を無視せず、一度やり方を見直してみることも大切です。

これに限らずダイエットはトライ&エラーの繰り返しですからね。

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