【ダイエット】隠れ肥満を解消するにはどうすれば?【スキニーファット】
2026/07/31
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿代表の萩原智之です。
私自身はパーソナルトレーナーとして体型改善のための運動指導を行いながら、 食欲コントロールに関するダイエット指導にも携わっています。 その傍らnoteやSNSでも発信を続けていますが… 今回はお客様が医師から言われた 「隠れ肥満なんだからもっと筋トレして」という言葉について掘り下げていきます。 隠れ肥満という言葉は聞いたことがある方も多いと思いますが、 厳密な定義があるわけではありません。 ざっくり言えば体重は標準範囲なのに体脂肪率が高い状態を指します。 いわゆるスキニーファットと呼ばれる状態で、 一見細く見えますが締まりがない、といったことで悩む方が多いですね。 体重も体脂肪率も高い場合はいわゆる肥満ですが、 隠れ肥満は体重だけでは判断できない点がややこしいところです。 体重が普通なのに体脂肪率が高いということは本当に起こるのか? と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが… 体脂肪率というのは割合の数字なので、 脂肪量がそこまで多くなくても筋肉量が少なければ割合として高くなります。 つまり原因は筋肉量の少なさにあります。 体重が同じでも筋肉が多い人の方が引き締まって見えるのは、 筋肉と脂肪の密度の違いによるものです。 この状態を改善するために体重を落とそうとすると、 脂肪だけでなく筋肉も減ってしまい、 見た目が良くなるどころか体調を崩しやすくなるケースもあります。 隠れ肥満の場合は体重を減らすことよりも、 筋肉量を増やす方向の方が理にかなっています。 ここで多くの方が思い浮かべるのが筋トレです。 確かに筋肉を増やすための手段として筋トレは有効ですが、 それだけで解決するほど単純ではありません。 筋肉は負荷をかけるだけで増えるわけではなく、 負荷をかけた後にしっかり修復されることで成長します。 そしてこの修復には十分な栄養が必要です。 そもそも隠れ肥満の背景には、 運動量の不足と同時に食事量の不足があることが少なくありません。 身体に刺激を与えても、その材料となる栄養が足りなければ筋肉は増えません。 さらにたんぱく質だけでなく、糖質や脂質も含めてエネルギーが足りていないと、 体は筋肉を作るどころか維持することすら難しくなります。 つまり筋肉を増やしたいのであれば、 筋トレと同じくらい食事量を見直す必要があります。 今回のお客様の場合、 長期間食事量が少ない状態が続いていたことで胃腸の機能が弱くなっており、 そもそも食べる量を増やすこと自体が難しい状況でした。 この状態で運動量だけを増やすと、 身体への負担が大きくなり逆効果になる可能性があります。 そのため筋トレを増やす前に、 まずは食事量を増やせる状態を作ることから取り組んでいます。 ダイエットやボディメイクは、 表面的な情報だけで判断すると方向を間違えやすいものです。 隠れ肥満だから筋トレ、という単純な話ではなく、 その背景にある課題を一つずつ整理していく必要があります。 このケースで言えば、筋肉を増やす必要があるという結論は同じでも、 優先されるものは『食事の改善のために胃腸の機能を整えること』です。 もし隠れ肥満に悩んでいるのであれば、 運動だけでなく食事量や内容にも目を向けてみてください。 何を足すべきかは人によって異なりますが、 今の状態を正しく把握することが改善への第一歩になります。
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パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿
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