【ダイエット】たんぱく質は腎臓に悪いのか?【パーソナルトレーニング】
2026/07/30
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿代表の萩原智之です。
私自身はパーソナルトレーナーとして体型改善のための運動指導を行いながら、 食欲コントロールに関するダイエット指導にも携わっています。 その傍らnoteやSNSでも発信を行っていますが… 今回は「たんぱく質は腎臓に悪いのか?」という話題について整理していきます。 まず前提として押さえておきたいのが、 低たんぱく食は治療として行われるものだという点です。 慢性腎臓病などでは、老廃物の蓄積を防ぎ腎機能の低下を遅らせるために、 たんぱく質を制限する食事療法が用いられます。 これはあくまで機能が低下した腎臓に負担をかけないための対応であり、 健康な人に向けた一般的な食事指導とは前提が異なります。 この情報だけを見ると 「やっぱりたんぱく質は腎臓に負担をかけるのでは」と感じるかもしれませんが、 ここは切り分けて考える必要があります。 健康な人においては、 通常の範囲でたんぱく質を摂取することが腎機能低下の原因になるという 明確な根拠は現時点では乏しいとされているからです。 むしろ食事内容全体の質、特に加工肉や過度な偏りの方が リスクに関与している可能性が示唆されることており 食べるものを選べばむしろリスクは下がるといったデータもあるほどです。 また、たんぱく質は筋肉の維持や代謝、ホルモンの材料としても重要な栄養素です。 これを意図的に減らすことで得られるメリットは、 健康な状態においてはあまり現実的ではありません。 ダイエットや体作りの観点でも、適切な量を確保することはむしろ重要です。 たんぱく質を減らした方が良い!という意見を述べている方は 「年齢を重ねると腎臓が弱っている可能性があるから控えた方がいい」 という立場でした。 これは臨床の現場で腎機能が低下した方を多く見ている立場からの発言であり、 一定の理解はできます。 ただ、その前提はすでにリスクを抱えている人を多く見ているという点にあります。健康な人全体にそのまま当てはめると、やや極端な判断ではないでしょうか。 現実的な落としどころとしては、健康な状態であればたんぱく質はしっかり摂る、 そのうえで食事全体のバランスを整えることが重要です。 加工食品に偏らず、魚や大豆製品なども取り入れながらバリエーションを持たせる。 そして定期的に健康診断を受けて、自分の状態を把握しておく。 この流れが現実的だと考えています。 もし検査で腎機能に問題が見つかった場合は、 その時点で医師の指導に従って食事内容を調整する。 リスクとメリットを冷静に見たとき、 健康な段階から極端に制限する理由はあまりありません。 情報は切り取られ方によって印象が大きく変わります。 誰に向けた話なのか、その前提は何かを見極めたうえで、 自分に当てはめるかどうかを判断していくことが大切ですね。
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パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿
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