【ダイエット】ローフードダイエットは安全に痩せるのか?【生食】
2026/06/21
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿代表の萩原智之です。
今回はお客様からいただいた 「生食(ローフード)ダイエットって痩せるんですか?」 というご質問について語っていこうと思います。 まず、ローフードとは何でしょうか。 Raw=生 Food=食べ物 つまり、加熱処理をしていない生の食材を中心とした食事法のことです。 主に生野菜・果物・ナッツ類などを取り入れる食事スタイルですね。 ローフードの考え方では、 加熱によって壊れやすい酵素やビタミン、 ミネラルを効率よく摂取できるとされています。 また、酵素が生きたまま存在しているという意味で、 「リビングフード」と呼ばれることもあるそうです。 日本ローフード協会などでは、代謝の促進や免疫力向上 若々しさの維持などもローフードの利点として紹介されています。 ここでひとつ疑問が生まれます。 はたして人間は本当に生食向きなのでしょうか。 この分野で有名なのが人類と調理の進化について扱った研究です。 内容をざっくりまとめると ①人類の狩猟採集民で、火を使わず生活していた記録は確認されていない ②厳格な生食主義を行った人々でエネルギー不足や生殖機能低下が見られた ③生食だけでは、狩猟採集生活に必要なエネルギーを十分確保しづらい ④加熱や調理によって、栄養やカロリーの吸収効率が上がる ⑤人間の歯や消化器も、調理を前提に進化してきた可能性がある といった内容です。 また、調理によるエネルギー吸収効率についての研究では、 ・加熱によって、でんぷんやタンパク質が消化吸収されやすくなる ・咀嚼や消化に必要なコストが減る ・結果として体が利用できるエネルギー量が増える と結論づけられています。 つまり、人間は火を使った調理込みで進化してきたのではないか、 という考え方ですね。 こう考えると ローフードダイエットは安全に痩せられるダイエット方法なのか 少し怪しくなってきますね。 これについては、 長期的なローフード実践者を対象にした観察研究があります。 その研究では、厳格に生食を行うほど体重は低下しやすい 一方で、低体重や無月経を呈する人も多く見られた という結果が報告されています。 つまり、痩せやすさはあるかもしれませんが、 それが健康的かどうかは別問題ということです。 ローフードでは、免疫力向上や若返りなどがメリットとして 語られることがあります。 ただ、極端に行いすぎると、 むしろエネルギー不足や栄養不足によって、 逆方向へ進んでしまう可能性もあるのではないでしょうか。 個人的には、 主食や肉・魚・卵などはしっかり加熱する 野菜や果物は生でも取り入れる くらいのバランスで十分なのではないかと思います。
カラダにとって過不足なく栄養を摂れる状況にすることが
体型のお悩みを解決するための第一歩ですからね。
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パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿
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