スマホ首(ストレートネック)が悪化すると顔がたるむ?首周りの骨格リセット法
2026/08/07
こんにちは。 パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿代表の萩原です。 スマートフォンを見る時間が長くなると 首が前に出た姿勢になりやすくなりますよね。 スマホ首やストレートネック、ヘッドフォワード姿勢など 言われる状態です。 これが顔の弛みの原因だとしたら… 皆さんどう思いますか? ということで、今回は姿勢の悪さが 顔のたるみやフェイスラインの崩れにつながるという話を書いていきましょう。 美容の分野ではこれらのことが常識のように語られますが 実はスマホ首が長期的に顔をたるませることを証明した強い研究はまだありません。 ですが 頭の位置が変わることで顔の軟部組織が下方へ移動し たるみが強く見えることを示した研究はあります。 2019年に発表された研究では、成人34名を対象に白色光3Dスキャンを用いて、 頭の位置を変えたときの顔の変化を解析しました。 その結果、頭を前方に傾けた姿勢では、 頬や口元、フェイスライン周囲の軟部組織の位置が有意に変化しました。 つまり、姿勢を変えただけで顔の組織の位置が変わり、 フェイスラインや下顔面の印象が変化したということです。 この研究が重要なのは、写真や主観ではなく、 3Dスキャンによって顔の立体的な変化を測定した点です。 頭が前に出る姿勢では、重力の影響を受ける方向が変わります。 そのため、下顔面や顎周りの組織が下方へ移動しやすくなり、 フェイスラインのたるみ・口元のもたつきが目立ちやすくなる可能性があります。 さらに2024年の研究では、 ヘッドフォワード姿勢によって頭蓋顔面形態や 舌骨の位置が変化することも報告されています。 頭部の位置は首だけの問題ではなく、顎や舌骨周囲の筋肉、 首の前面にある広頸筋などにも影響を与える可能性があります。 ここで注意したいのは、 これらの研究は姿勢による見た目の変化を示したものであり、 スマホ首が加齢によるたるみそのものを進行させると 証明したわけではありません。 つまり「スマホ首だから顔がたるむ」ではなく 「スマホ首では顔がたるんで見えやすくなる可能性がある」 というのが現時点で最も正確な解釈です。 ヘッドフォワード姿勢の研究は数多くありますが、 その多くは首の痛み、肩こり、頭痛、顎関節症、 姿勢機能などをテーマにしています。 顔のたるみを主要な評価項目として扱った研究はまだ多くありません。 とはいえ、スマートフォンを見る姿勢が 顔の印象に影響する可能性は十分に考えられますね。 フェイスラインが気になる方は、スキンケアや美容施術だけでなく、 普段の姿勢にも目を向ける価値はありそうです。 では、その顔の弛みには何をすれば良いでしょう? 姿勢を良くするためにあごをひいても二重あごになってしまう方も 多くいらっしゃるかと思います。 簡単なのは「あごをひく」ではなく「耳を高くする」ということです。 「襟足と襟を遠くする」と言い換えても良いかも知れません。 それによってあごをたるませることなく良い姿勢を保ちやすくなります。 それがやりにくいのであれば首だけでなく 背中や肩甲骨回り・背骨全体や肋骨や骨盤など 全身をチェックすると良いですね! 気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。 参考文献 The effect of head posture on facial soft tissue changes captured by white-light facial scanning. Australasian Orthodontic Journal. 2019. Changes in the craniofacial morphology and hyoid bone position in forward head posture. Journal of Oral Rehabilitation. 2024.
----------------------------------------------------------------------
パーソナルトレーニングジムbreeze(ブリーズ)西新宿
東京都新宿区西新宿 8丁目19−1 小林ビル 811
ボディメイクを西新宿でサポート
----------------------------------------------------------------------

